【犬】肝臓の疾患があるのですが、与えても大丈夫ですか?

獣医師から療法食の指定がなければ、ペトコトフーズは肝臓病のワンちゃんにもオススメ出来るごはんです。

【かかりつけの獣医師にご相談ください】

療法食の指定がない場合には、オススメできるごはんです。
前提として、肝臓病は進行状態によって食事制限の必要性が異なります。



かかりつけ医から療法食の指定がない場合

栄養の制限はせずに、バランスのとれた総合栄養食を与えていただくことが大切です。
(無理に制限をすることで、本来必要なはずの栄養が摂取できずバランスに偏りが出てしまう可能性があるのでご注意ください。)
そういった意味では、消化性が良いペトコトフーズはオススメです。


療法食の指定がある場合

タンパク質の制限が必要です。タンパク質は一般的なフードに比べて特段多い訳ではありませんが、療法食の基準値を超える量が含まれています。そのため、残念ながらメインのごはんとしての利用はオススメできません。
嗜好性を高める目的として、少量のトッピング程度に利用ください。
その場合、4つのメニューの中で比較的タンパク質比率の低いビーフやポークがオススメです。

いずれにせよ、しっかりと食事をとることが重要です。
万一療法食を食べてくれない場合には、療法食のみに絞りきらずにまずはきちんと食べる食事を見つけてあげることも大切です。