愛犬に心臓の疾患があるのですが、与えても大丈夫ですか?

獣医師から療法食の指定がなければ、ペトコトフーズは心臓病のワンちゃんにもオススメ出来るごはんです。

医療_犬

ご不安な場合は、社内に獣医師や栄養士がおりますので、お客様サポートよりご相談ください。

お客様サポート:カスタマーサポート営業時間 10:00~17:00(月曜日~金曜日) ※定休日:土日祝日

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対応獣医師:佐藤貴紀

株式会社PETOKOTO取締役獣医師。

東京都獣医師会理事。獣医循環器学会認定医。

【専門】
獣医循環器学会認定医

【所属】
獣医循環器学会
公益社団法人 日本動物病院協会
東京都獣医師会 理事

【著書】
犬の急病対応マニュアル
猫の急病対応マニュアル
犬の悩みなんでも相談室
動物たちのお医者さん


療法食の指定がない場合には、オススメできるごはんです。
前提として、心臓病は進行状態や合併症の有無によって食事制限の必要性が異なります。

かかりつけ医から療法食の指定がない場合

栄養の制限はせずに、バランスのとれた総合栄養食を与えていただくことが大切です。
(無理に制限をすることで、本来必要なはずの栄養が摂取できずバランスに偏りが出てしまう可能性があるのでご注意ください。)
そういった意味では、消化性が良いペトコトフーズはオススメです。



療法食の指定がある場合(ACVIMステージB2以降)

ナトリウムの制限が必要です。
ペトコトフーズはどのメニューも心臓病の場合の制限基準値を超える含有量であるため、残念ながらオススメできません。ご期待に添えず申し訳ありません。

しかしながら、食欲がない場合には食べられるご飯を与えていただく方が良いことは事実です。食べないと悪液質と言って、体がどんどん悪い方向へ向かってしまうこともあるため、食べられるご飯をまずは取ることを心がける必要があります。