愛猫に肝臓の疾患があるのですが、与えても大丈夫ですか?

獣医師から療法食の指定がなければ、ペトコトフーズは肝臓病のネコちゃんにもオススメ出来るごはんです。

医療_犬

ご不安な場合は、社内に獣医師や栄養士がおりますので、お客様サポートよりご相談ください。

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対応獣医師:佐藤貴紀

株式会社PETOKOTO取締役獣医師。

東京都獣医師会理事。獣医循環器学会認定医。

【専門】
獣医循環器学会認定医

【所属】
獣医循環器学会
公益社団法人 日本動物病院協会
東京都獣医師会 理事

【著書】
犬の急病対応マニュアル
猫の急病対応マニュアル
犬の悩みなんでも相談室
動物たちのお医者さん


【かかりつけの獣医師にご相談ください】

療法食の指定がない場合には、オススメできるごはんです。
前提として、肝臓病は進行状態によって食事制限の必要性が異なります。


かかりつけ医から療法食の指定がない場合

栄養の制限はせずにバランスのとれた総合栄養食を与えていただくことが大切です。
(無理に制限をすることで、本来必要なはずの栄養が摂取できずバランスに偏りが出てしまう可能性があり、他の疾患を招く恐れもあるため注意が必要です。)
そういった意味では、消化吸収率が良く水分量の多いペトコトフーズはオススメです。
健康維持の観点からも水分量を適量確保することが重要とされており、ドライフードに比べ8倍含有しております。



療法食の指定がある場合
タンパク質の制限が必要です。
タンパク質は一般的なフードに比べて特段多い訳ではありませんが、療法食の基準値を超える量が含まれています。そのため、残念ながらメインのごはんとしての利用はオススメできません。
嗜好性を高める目的として、少量のトッピング程度に利用ください。
その場合、2つのメニューの中で比較的タンパク質比率の低いチキンがオススメです。

いずれにせよ、しっかりと食事をとることが重要です。
万一療法食を食べてくれない場合には、療法食のみに絞りきらずにまずはきちんと食べる食事を見つけてあげることも大切です。